DIGITAL MARKETING | 最新デジタルマーケティング

デジタルマーケティングは日々進化しています。 進化するにつれ、業務範囲が広くなり過去のデジタルと言われていた定義より広くなってきます。 このサイトではWEBサイトやSEOなど狭い範囲だけのデジタルというところではなく、アナログな部分との連携や PR等も含めてデジタルマーケティングの潮流と原理原則を掲載していきます。 WEB制作会社、デジタルエージェンシー、広告代理店、事業会社、マーケティング会社、コンサルなど幅広いジャンルの業種の方にとって有効な情報になると思われます。

すべて課題の定義からはじめよ。

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すべて課題の定義からはじめよ。

デジタルマーケティングはよく目的が先行し、課題を意識していない状況が多々ある。

広く知らせること。

かっこよく見せること。

サイトのPVやUUをこれくらい狙いたい。

これ全部何のためにやっているんですか?

何を解決するために広く知らせるのか、何を解決するのにかっこよくブランディングするのか。何を解決するのにPVやUUを狙うのか。

ちゃんと答えられますか?

問題として何があって、それを解決するために販促がありマーケティングが存在します。
極論を言えば問題がない限りは何も販促やマーケティング施策をしなくてもいいわけです。

経営者の立場になれば、費用対効果が重要なわけでサイトをリニューアルするのに費用をかける、キャンペーンをするのに費用をかけるじゃあその費用に対しての売り上げはどのくらいあがるのかというシンプルな問題になります。

今回問題ではなく課題としている理由は下記になります。


【問題】もんだい 

発生している状況を示す。組織にネガティブな影響を及ぼすもの。


【課題】かだい

解決しなければならない問題。


という意味になります。
問題とは目に見える見えないにかかわらず多数発生しておりそれを課題と捉えるか捉えないかの違いになります。


問題を課題としてとらえた場合にどのようなマーケティングをする必要があるのかが重要になります。ただ、課題として設定したものを何となく解決された改善されたなどとしないためにKPIでありKGIが設定されます。


数値に置き換えることで進んでいるのか、まったく到達できないのか、到達して課題が解決できそうかなど目に見える目標としておいていくことが重要になっております。

 

案件が路頭に迷わない指針を作るためにもまずは課題を文字として下記おこし、プロジェクトの目的部分を明確にし進める必要があります。